【書評】はあちゅうの『言葉を使いこなして人生を変える』をアラサーの男が読んだ感想

こんにちは!ボチオです。

今回は、なんとなーく、ふと手に取った本について書いてみます。

『言葉を使いこなして人生を変える』

そう、はあちゅう氏の本です。

はあちゅうといえば、女性の支持者が多いイメージですが、、、

アラサー男の僕が簡単なレビューをしてみたいと思います!

書いてある内容はどんなの?

日常に転がっている”言葉”をすくいとって、じっくりと見てみて、色々発見して。
はあちゅう氏の心を動かした瞬間、言葉に魅せられた瞬間を紹介形式で綴っていくのが、本書の基本構成です。

ある具体的な日常のエピソードが1ページほどあって、それに対となる形で、言葉に関する発見や考察、芽生えた感情などについて1ページほど書かれる、といった感じ。

エピソードには本当に些細なことも含まれており(いやむしろ些細なことがほとんどか)、はあちゅう氏の感受性の豊かさが伺えました。

僕がもし仮に同じことを経験したとしても、見過ごしてしまうような出来事。気づかないだろう心の動き。

だからか、とても新鮮な気持ちで読み進められました。
共感することも意外に多くありました。わーい!

印象的なポイント

僕が「お!」と思った言葉をいくつか紹介させていただきます!

あざとい文章

ところで最近、ウケを狙った文章に嫌気がさすことがある。

うわーめっちゃわかるー!、と同時に、
自分もやっちゃってるなー!
と思いましたw

文章の意図が見えすぎると、興ざめしちゃうことありますよね。
でも一方で、自分の発する言葉の意図も、周りからは見え見えだったりする。。

人のふり見て我がふり直せ、ですね。

誰かの永遠の人になる方法

言葉は、時に相手にとって一生モノの記憶になる。

なるほどなーと。そんな風に言葉を捉えたことなかった。

僕も、中学校の時ふと先生にかけれらた言葉や、飲み会で大学の友達に言われた一言が忘れられなかったりする。
その言葉は、僕から見たその人を作っている大きな部分だ、確かに。

自分が発する何気ない言葉が、相手の人生の一部になるってことを知りました。

サビは1曲に数回だけ

全部サビの歌がないように、全部サビの人生もないはず。

人生で今めっちゃ落ちてるなーって思うこと今まで何回かありましたが、思い返すとサビ前の静けさだったんでしょうね。

人生を曲の進行で捉えるアナロジーが、アナロジーマニアな僕としては参考になった!(なにそれ)

単語に萌える

知っているはずの言葉の新しい使い方や魅力に出会うと、恋に落ちた気分になる。

言葉だけで恋に落ちるはあちゅうさんほど、心の感じ具合は繊細じゃないかもしれないけど、まぁ言っていることは僕にも分かります。

人の言葉を聞いて、その使い方に「それ、今度使いたい!」って感じること、ありますもん。
でも書き留めてないから忘れちゃってるなー。ちゃんと書いてこ。

自分が使いこなせる、好きな言葉のストックを増やしたいです。

言葉の限界

言葉は大事だけど言葉を使わなくても、共有できる感覚の方が最近は重視されているような感じがして。

インスタとか流行ってますもんね。Youtubeとかライブ配信とかも。

ブログだって写真が画像を駆使したり、見出しや文字の装飾で見やすくしたり。
“読む”ではなくて“見る”なんですよね。
この流れは、おそらくみんな感じているものだと思います。
(が、一方でちょっとウンザリすることも正直あります。)

全然関係ないけど、文章を各過程のライブ配信があったら見てみたいな。

はあちゅうは作家だ

言葉を大切にしているのが、よくわかった!
“ブロガー”とかいう括りで捉えられることもある彼女だけど、それは今でいうブロガーとは違う。

純粋に文章で何かを表現したいと思っている人だなと感じました。

まとめ

はあちゅうさんの本は、今まで2,3冊しか読んだことなかったけど、久しぶりに読んでみました。
あまり普段触れないタイプの文章だったので(すごく感情的だった!)、新鮮だったし発見もあった。

読む本のジャンルは幅広く!と思ったのでした。まる。

それではこの辺で失礼します。